ちょうわ‐しんどう【調和振動】
⇒単振動
ちょうわ‐しんどうし【調和振動子】
単振動を行う系。ある質点が原点からの距離に比例する引力を受けるときの運動に等しい。
ちょくせん‐へんこう【直線偏光】
光の振動方向が一平面内にある偏光。
ちょくせん‐へんぱ【直線偏波】
電磁波の偏波面が一平面内にあるもの。電場の振動方向により、水平偏波と垂直偏波に分類される。電磁波が光の場合は直線偏光という。→円偏波
ちょくれつ‐エンジン【直列エンジン】
レシプロエンジンの形式の一。シリンダーが一列に配置されたものを指す。構造が単純で、振動・騒音が少ないが、多気筒の場合、V型エンジンや水平対向エンジンに比べて、全長が長くなる。
ティーイーエム‐は【TEM波】
《transverse electro-magnetic》電場も磁場も伝播方向の成分が零で、互いに垂直に振動する電磁波。完全な横波であり、平面波となる。
ティーツーケー‐じっけん【T2K実験】
《T2KはTokai to Kamiokaの略》平成21年(2009)に始まったニュートリノ振動を精密に検証する実験の通称。正式名称は「東海神岡間長基線ニュートリノ振動実験」。茨城県東海村にある...
てい‐しゅうは【低周波】
周波数が比較的低いこと。また、その波動や振動。20〜20000ヘルツの可聴周波数をいうことが多い。電波法では30〜300キロヘルツの電波をいう。⇔高周波。
ていしゅうは‐じしん【低周波地震】
通常の地震に比べて揺れの周波数が低い地震。振動の周期が長く、ゆっくりと揺れる。
ていしゅうは‐そうおん【低周波騒音】
工場や風車などから恒常的に発生する低周波音の影響で、家具が振動したり、身体に頭重感・めまいなどの不調が現れること。