ね‐ざし【根挿(し)】
挿し木の方法の一。1、2年の若い根を15センチほどに切って土中に斜めに埋め、新株を得る。
は‐ざし【葉挿(し)】
挿し木の一。葉を土に挿し、不定芽・不定根を出させ、新しい個体をつくる方法。ベゴニアなどに行う。
は‐ぞう【半挿/𤭯/匜】
《「はそう」とも》 1 「はんぞう(半挿)1」に同じ。 2 (𤭯)須恵器(すえき)の一。口が広くて、胴部に小さい孔のある小形の壺。孔に竹管を差し込み、中の液体を注ぐのに用いたと考えられている。土...
はん‐ぞう【半挿/𤭯/楾/匜】
1 湯水を注ぐのに用いる器。柄のある片口の水瓶で、柄の中を湯水が通るようにしてある。その柄の半分が器の中に挿し込まれているところからこの名称がつけられた。はぞう。はにぞう。 2 口や手を洗ったり...
ばっ‐そう【抜挿】
[名](スル)「挿抜(そうばつ)」に同じ。
ふみ‐さし【文挿(し)/文差(し)】
「文挟(ふみばさ)み1」に同じ。
まえ‐ざし【前挿(し)/前差(し)】
女の髷(まげ)の前の方に挿すかんざし。
め‐ざし【芽挿(し)】
挿し木の一。若い芽をもつ枝を短く切って土に挿し、発根させて新しい苗木を得る方法。