しゃへい‐かくほう【捨閉閣抛】
1 浄土宗の開祖法然が、阿弥陀仏以外の仏に対する功徳行を捨て、閉じ、自力を閣(さしお)き、抛(なげう)って念仏に帰せよと説いたもの。念仏以外の自力の修行を排撃したものとして、日蓮が浄土宗批判の標...
しゅ‐しゃ【取捨/取舎】
[名](スル)取り上げて用いることと、捨てて用いないこと。必要なものを選んで不要なものを捨てること。「材料を—する」
しゅしゃ‐せんたく【取捨選択】
[名](スル)必要なものを選び取り、不要なものを捨てること。「情報を—する」
しょう‐きゃく【焼却】
[名](スル)焼き捨てること。「不要書類を—する」「—炉」
しょく‐がん【食玩】
《「食品玩具」の略》菓子、飲料などのおまけとして付く玩具。人形、カード、バッジなど種々ある。→玩菓 [補説]子供だけでなく大人のコレクションの対象にもなっており、大量に買って食品は捨てるなどの行...
しょ‐ぶん【処分】
[名](スル) 1 取り扱いを決めて物事の決まりをつけること。処理。「書生下女を差図して家事を—し」〈鉄腸・花間鶯〉 2 規則・規約などを破った者に罰を加えること。処罰。「—を受ける」「違反者を...
じゅん【殉】
[常用漢字] [音]ジュン(呉) 1 主人の死を追って死ぬ。「殉死」 2 大事なもののために命を捨てる。「殉教・殉職・殉難」
スクレーパー【scraper】
《原義は「こするもの、はがすもの」の意》 1 土木機械の一。鉄製容器の前方下部に取り付けた刃板で路面を削って土をすくい込み、運搬し、捨てる車。 2 ⇒ウェブスクレーパー
すて‐うり【捨(て)売り】
[名](スル)捨てるような安い値段で売ること。投げ売り。「在庫品を—する」
すて‐ご【捨(て)子/棄て子/棄て児】
父親や母親などが、自分が育てるべき子をこっそり捨てること。また、捨てられた子。