しょう‐そく【掌側】
手の、手のひらがある側のこと。手の内側。
しょうそく‐しじょうみゃく【掌側指静脈】
指の静脈の一つ。指の血液を集め、指の内側(手のひら側)を通って浅掌静脈弓に合流する。
しょうそく‐ちゅうしゅじょうみゃく【掌側中手静脈】
手のひらにある静脈の一つ。掌側中手動脈と並走し、深掌静脈弓に合流する。
しょうそく‐ちゅうしゅどうみゃく【掌側中手動脈】
手のひらにある動脈の一つ。深掌動脈弓から起こり、中手骨の間を通って、指の付け根で総掌側指動脈に合流する。
しょう‐だい【掌大】
手のひらほどの大きさ。転じて、物や場所の小さいことのたとえ。「—の葉」
しょう‐ちゅう【掌中】
1 てのひらの中。 2 自分のものとして自由にできる範囲内。また、その中にあること。手中。「実権を—に収める」
掌中(しょうちゅう)の珠(たま)
手の中の珠。最も大切にしているもの。特に、最愛の子。「娘を—といつくしみ育てる」
しょう‐てい【掌底】
手のひら。柔道などで、当て身技に用いる部位としての名称。
しょう‐てん【掌典】
1 典籍または儀式をつかさどること。 2 祭祀(さいし)のことをつかさどる宮内省式部職の職員。
しょうはい‐くつ【掌背屈】
掌屈と背屈。背掌屈。