こう‐べん【抗弁/抗辯】
[名](スル) 1 相手の主張に対して、自己の立場を堅持して反論すること。「激しく—する」 2 民事訴訟で、被告が相手方の申し立てや主張を排斥するために、別個の事項を主張すること。 3 債務者が...
こく‐じん【国人】
1 一国の人民。その国の人。国民。 2 国衙(こくが)領の住民のうち、特に有力名主層の称。中世では幕府の支配に抗して地方で小規模な領主制を形成した地頭・荘官・有力名主の総称。郡ないし一国規模で行...
こくみん‐せんせん【国民戦線】
《(フランス)Front national》 1935年、フランスで人民戦線に対して組織されたファシスト諸団体の共同戦線。国家戦線。 極右活動家ジャン=マリー=ルペンが中心となって1972年...
さい‐こうべん【再抗弁】
民事訴訟で、抗弁に対して、相手方がさらにこれを排斥する事由を主張すること。
サマリア【Samaria】
パレスチナ中部にあった古代都市、のちに地方名。前9世紀初めイスラエル王オムリが北王朝の首都として建設。北王朝は前721年アッシリアに滅ぼされ属領となるが、移住してきた異民族と混血したのがサマリア...
し‐だん【指弾】
[名](スル)つまはじきすること。非難して排斥すること。「世間から—される」
しゃかい‐とうごう【社会統合】
少数者が差別や排斥を受けることなく、対等な構成員として、他の人々と同様の権利と責任をもって参加できる社会の構築を目指すこと。→多文化共生
ジェー‐エー‐シー‐エル【JACL】
《Japanese American Citizens League》日系アメリカ人市民連盟。1929年、アジア人排斥の風潮に抗して設立。日米戦争中も活動は続け、1960年代には少数民族派の市民...
じみんぞくちゅうしん‐しゅぎ【自民族中心主義】
自分の属する民族・人種を美化し、他の民族・人種を排斥しようとする態度。エスノセントリズム。
じゅうろくばんがい‐バプテストきょうかい【十六番街バプテスト教会】
《16th Street Baptist Church》米国アラバマ州中北部の都市バーミンガムにある教会。1963年、黒人排斥を目的とした秘密結社クークラックスクランが爆弾を仕掛け、4人の黒人の...