出典:gooニュース
リニア掘削土の仮置き場不適切問題 残土保全措置が施工計画書に記載されず JR東海も記載漏れに気づかず 笛吹市
山梨県笛吹市のリニア中央新幹線の工事現場で出た有害物質を含めた残土が不適切に管理されていた問題で保全措置が施工計画書に記載されていなかったことがわかりました。
リニア工事の掘削土不適切管理 元の地盤の鉛量は基準値以下 山梨県が土壌検査結果発表
JR東海のリニア中央新幹線工事の掘削土不適切管理問題で、山梨県は10日、土壌検査の結果、掘削土仮置き場の元の地盤での鉛の量は土壌汚染対策法の基準以下だったと発表した。同時に、JR東海から原因と改善内容の報告があった。問題があったのは同県笛吹市境川町の中央自動車道をまたぐ架道橋設置の工事現場。
自動掘削を一層高度化へ…安藤ハザマなどが開発、山岳トンネル向け新掘削機の機能
安藤ハザマと三井三池製作所(東京都中央区、中村元彦社長)は、山岳トンネル工事向けに掘削土砂の積み込み機能を備えた掘削機「AI―ロードヘッダ=写真」を開発した。2025年度に実際の山岳トンネルにおける運用で効果を検証する予定。さらに切羽(掘削面)の性状に合わせた作業員の掘削手順を記録し、自動掘削の一層の高度化を目指す。
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