いわい‐まく【祝(い)幕】
祝い事の際に掛ける幕。特に、歌舞伎で、襲名や初舞台などに際して後援者から贈られる特製の引幕。
インナーイヤー‐がた【インナーイヤー型】
イヤホンの形状の一。耳介に引っ掛けるようにして用いるもの。カナル型に比べて密閉性は高くないが、脱着が容易。外部に音漏れしやすい。
ウイルスよう‐りゅうし【ウイルス様粒子】
見かけ上、ウイルスと似た外部構造をもつ構造体。通常、ウイルスはカプシドというたんぱく質でできた殻の中に、遺伝子(DNAやRNAなどの核酸)を収めている。一方、ウイルス様粒子はカプシドの殻もつが遺...
うち‐か・ける【打(ち)掛ける/打(ち)懸ける】
[動カ下一][文]うちか・く[カ下二] 1 物をひっかけて下げる。また、ひょいとのせる。「上着をいすの背に—・ける」 2 軽く腰を掛ける。ちょっともたせかける。「捨舟の端に腰—・けて瀬戸内海を眺...
うち‐がわ【内側】
1 ある物や仕切りの、中のほう。内部。内面。「—から鍵(かぎ)を掛ける」⇔外側。 2 ある範囲の中で、中心または手前に寄ったほう。「—のコースを走る」⇔外側。 3 その事柄と関係のある側。内部。...
うち‐だち【打(ち)太刀】
1 ⇒打ち刀 2 剣道の型を行うとき、師の位にあって常に技を仕掛ける人。技を受ける人を仕太刀(しだち)という。
うな・ぐ【項ぐ/嬰ぐ】
[動ガ四]うなじに掛ける。「菅笠小笠我が—・げる珠の七つ緒」〈万・三八七五〉
うり‐ごえ【売(り)声】
商人などが品物を売るために呼び掛ける声。
うり‐ぬ・ける【売(り)抜ける】
[動カ下一][文]うりぬ・く[カ下二]市場の取引で、低い値で買った株や商品を相場の上がったときに売る。また、相場が天井を打ったあと、下げに転じたときに売る。 [補説]相場を吊り上げるためには、買...
う・る【売る】
[動ラ五(四)] 1 代金と引き換えに品物や権利などを相手に渡す。「商品を—・る」「土地を—・る」⇔買う。 2 自分のことを世間に知られるようにする。また、有名になる。「顔を—・る」「名を—・...