アイピーエス‐さいぼう【iPS細胞】
《induced pluripotent stem cell》万能細胞の一種。幹細胞と同様に増殖して各種の細胞へと分化することが可能な細胞。平成18年(2006)、山中伸弥らがマウスの体細胞に初...
アクリンズ‐とう【アクリンズ島】
《Acklins Island》西インド諸島北部、バハマ諸島南部の島。首都ナッソーの南東約450キロメートルに位置する。クルッキド島、ロングキーと共に浅い礁湖を囲む。有人島であり、海綿の採取が行...
アフェレーシス【apheresis】
体外循環装置などで患者の血液を採取し、特定の血球や血漿(けっしょう)成分を分離・調整し、再び体内に戻す治療法。血液アフェレーシス。アフェレシス。フェレーシス。
あへん‐ほう【阿片法】
阿片を医療・学術研究用に限定して適正に供給し、乱用を取り締まるために定められた法律。阿片の輸出・輸入・買取・受渡は国が行い、原料となるけしの栽培を許可制とし、阿片の採取、阿片・けしがらの輸出入・...
あほう‐どり【信天翁/阿房鳥】
1 アホウドリ科の鳥。全長90センチくらいで、翼を広げると2メートルを超える。海上の風を利用して羽ばたかずに飛ぶ。羽毛採取の乱獲で減少し、現在の繁殖地は主に伊豆諸島の鳥島。特別天然記念物。国際保...
アラフラ‐かい【アラフラ海】
《Arafura》オーストラリア・インドネシア・ニューギニアに囲まれた海域。水深が浅く、真珠貝が採取される。
アル‐ワクラ【Al Wakrah】
カタール東部の都市。首都ドーハの南東約15キロメートルに位置する。真珠採取を行う小村だったが、同国第3の都市に発展した。かつての城塞を利用した地方博物館がある。
いけ‐やく【池役】
江戸時代の雑税の一。水草や真菰(まこも)などを採取して生活に利用できる池に対して課した役米。魚などの場合は、池魚役と称した。池料。
い‐せいけん【胃生検】
生体の胃粘膜の小片を採取し、顕微鏡で組織の状態を調べる検査法。
いそ‐の‐くちあけ【磯の口明け】
資源保護・環境保全のため、禁止していた海藻や貝類の採取を解禁すること。また、その最初の日。口開(あ)け。磯開き。 [補説]採取の禁止を「磯の口止め」という。