そりゅうし‐ぶつりがく【素粒子物理学】
素粒子の構造・性質・相互作用などを研究し、自然界の最も基本的な物理法則を探究する物理学の一分野。理論的には素粒子論といい、特殊相対性理論と量子論を基礎として場の理論・量子電磁力学からゲージ理論・...
たどり【辿り】
1 たどること。探し求めながら行くこと。「家を出でて見るだにあかき夜半の月入らむ山路に—あらすな」〈隆信集〉 2 物事の本質や筋道をよく探究すること。また、その能力。「心若き—少なさに」〈源・常夏〉
たん【探】
[音]タン(漢) [訓]さぐる さがす [学習漢字]6年 1 奥深くさぐりを入れる。「探求・探究・探検・探査・探索・探知・探偵・探訪/内探」 2 景色などを見にたずねていく。「探春・探勝・探梅」...
たん‐とう【探討】
[名](スル)物事を深くさぐり調べること。探究。「真理実事を—するを好むの心は」〈中村訳・西国立志編〉
てつがく‐てき【哲学的】
[形動]哲学に関するさま。また、事物や人生などの根本的なあり方を探究するさま。「—な映画」
ひかく‐きょういくがく【比較教育学】
教育学の一分野。各国または各民族の教育の行われ方を比較し、教育の本質や法則性を探究しようとする学問。
ひ‐やく【秘鑰】
秘密の鍵。また、秘密・謎(なぞ)などを明らかにする隠された手段。秘鍵(ひけん)。「自然の—を探究する者ども」〈中島敦・悟浄出世〉
無知(むち)の知(ち)
自らの無知を自覚することが真の認識に至る道であるとする、ソクラテスの真理探究への基本になる考え方。