せいりゅう‐し【整流子】
直流発電機や直流電動機などの回転子の一部で、ブラシとの接触によって整流の作用をする部分。
セカンド‐コンタクト【second contact】
第二の接触。ファーストコンタクトに次ぐ接触。
せきがいせん‐けんびきょう【赤外線顕微鏡】
可視光線の代わりに赤外線を利用した顕微鏡。光学顕微鏡の一。ICなどの半導体回路を非接触、非破壊で内部を観察できる。赤外顕微鏡。
せきがいせん‐たいおんけい【赤外線体温計】
⇒非接触体温計
せっきょくてき‐えきがくちょうさ【積極的疫学調査】
感染症の集団感染が発生した際に、その状況・動向・原因など集団感染の全体像を調査すること。感染症予防法に基づいて、保健所や国立感染症研究所などが行う。感染者や接触者を調査し、感染源・感染経路などを...
せっしょく‐かんせん【接触感染】
感染源に接触することによって感染すること。皮膚や粘膜などが直接触れあって感染する場合と、病原体が付着したタオルや容器などを介して間接的に感染する場合がある。直接感染。
せっしょくがた‐アイシーカード【接触型ICカード】
《contact type IC card》ICカードの一。カード内部にICやLSIを内蔵し、カード表面の接点を通じて各種データのやりとりをする。→非接触型ICカード
せっしょく‐こうたいこうしょう【接触交代鉱床】
マグマが貫入したとき、マグマから供給された物質と周囲の岩石との反応によって生じる鉱床。花崗岩(かこうがん)と接触した石灰岩中にできるのが普通。銅・鉄・鉛・亜鉛・錫(すず)・タングステンなどの重要...
せっしょく‐こうぶつ【接触鉱物】
岩石が接触変成作用を受けたとき、岩石中の鉱物が再結晶して生じる新しい鉱物。紅柱石・菫青石(きんせいせき)・黒雲母(くろうんも)など。
せっしょく‐さんかしょり【接触酸化処理】
微生物が付着した礫(れき)などに下水を接触させ、酸素を送り込んで有機物の分解を進める処理法。接触酸化法。