やき‐ばり【焼き鍼】
鉄製の鍼を火で焼いてから患部に接触させ、灸(きゅう)の効果を求める方法。筋肉の治療に用いる。火鍼。燔鍼(はんしん)。焼き金。
やわ‐ら【柔ら】
[名・形動] 1 柔術。 2 船の接触の際の衝撃をやわらげるために舷側(げんそく)に下げておく、わらで作った球。かませ。じんた。 3 おだやかなこと。また、そのさま。「わたしが—で申すうち、お返...
ゆうき‐ようばい【有機溶媒】
水に溶けない物質を溶かす、常温常圧で液体の有機化合物の総称。エタノール・ベンゼン・アセトン・クロロホルムなど。有機溶剤。 [補説]毒性があり、吸入や接触によって頭痛・めまい・意識障害などの中毒症...
ゆき‐ふ・る【行き触る】
[動ラ下二]途中で行き会う。行きずりに接触する。「草枕旅行く人も—・ればにほひぬべくも咲ける萩かも」〈万・一五三二〉 [補説]引用例を四段活用とみて、「行きふらば」とよむこともある。
ようかカリウム‐でんぷんし【沃化カリウム澱粉紙】
沃化カリウムとでんぷんとの水溶液に濾紙(ろし)を浸して乾燥させたもの。酸化剤との接触で青色になるため、微量の酸化性物質の検出に用いる。
よゆうしんど‐しょぶん【余裕深度処分】
原子力施設から出る放射性廃棄物を、人が接触する可能性が十分に低いと考えられる深度の地下に埋設すること。
よるのわらい【夜の笑い】
飯沢匡の戯曲。昭和53年(1978)、著者自身の演出、青年劇場の主催により初演。2部構成で、第1部は小松左京の「春の軍隊」、第2部は島尾敏雄の「接触」をモチーフとする。著者は本作の脚色・演出によ...
らくてん‐エディ【楽天Edy】
非接触型ICカードまたは携帯電話(おサイフケータイ)を用いた電子マネーサービス。また、それを運営している企業。ソニーが開発したFeliCa(フェリカ)を採用している。旧称Edy(エディ)。 [補...
ラテックス‐アレルギー【latex allergy】
天然ゴム製品に接触することによって起こる、蕁麻疹(じんましん)・アナフィラキシーショックなどの即時型アレルギー反応。患者はしばしば、バナナ・キウイ・アボカドなどに対しても同様のアレルギー反応を起...
リアル‐ハプティクス【real haptics】
触覚を主とするユーザーインターフェースであるハプティクスのうち、現実の物体や周辺環境との接触情報を双方向に伝達し、対象の硬さや軟らかさ、弾力性、動きなどを力触覚として正しく再現する技術。