せつび‐じ【接尾辞】
⇒接尾語
せつ‐へいめん【接平面】
曲面上の一点で、この曲面に引いた接線をすべて含む平面。
せつり‐ほう【接離法】
修辞法の一。文法上切るべきところを続け、続けるべきところを切ることによってリズムの変化をもたらすもの。
せひえ【摂腰/接靿/接腰】
後ろ腰にあたる部分を幅広に仕立てた帯。武官の礼服(らいふく)に用いる。
つぎ【継ぎ/接ぎ】
1 つなぐこと。また、つぎ方やつぎぐあい。「パイプの—が不完全だ」 2 衣服などの破れた所に小切れを当ててつくろうこと。また、その小ぎれ。「—を当てたズボン」 3 (「粘ぎ」とも書く)囲碁で、石...
つぎ‐き【接(ぎ)木/継(ぎ)木】
[名](スル)枝などを切り取って、同種または近縁の他の植物の幹に接ぐこと。接ぐほうの枝を接ぎ穂、根のある接がれるほうを台木という。《季 春》
つぎき‐ざっしゅ【接(ぎ)木雑種】
接ぎ木の際にキメラ現象や突然変異によって生じた新しい品種。
つぎきのだい【接木の台】
和田芳恵の短編小説、および同作を表題作とする小説集。昭和49年(1974)刊行。第26回読売文学賞受賞。
つぎ‐だい【継(ぎ)台/接(ぎ)台】
1 つぎ木の台にする木。台木。 2 踏み台。足つぎ。
つぎ‐て【継(ぎ)手/接(ぎ)手】
1 (継ぎ手)家督や家業などを継ぐ人。あととり。 2 二個の機械部品をつなぎ合わせる部品。ジョイント。 3 木造建築の柱・梁(はり)、船の敷(しき)・水押(みおし)・戸立(とたて)などの部材と部...