すい‐ほ【推歩】
天体の運行を推測すること。暦などの計算をすること。暦学。「—の学」
すい‐りょう【推量】
[名](スル) 1 物事の状態・程度や他人の心中などをおしはかること。推測。「胸中を—する」「当て—」 →推察[用法] 2 文法で、1の意を表す言い方。動詞に、文語では助動詞「む」「むず」「まし...
すうり‐とうけいがく【数理統計学】
統計学の数学的側面について研究する応用数学の一分野。観察対象となる母集団の統計的性質を記述する記述統計学と、母集団から抽出した標本から確率論に基づいて母集団の状態を推測する推計学に大別される。
スペキュレーション【speculation】
1 思索。考察。 2 推測。空論。「—の域を出ない」 3 投機。思わく。 4 トランプで、スペードのエース。
せんざい‐へんすう【潜在変数】
それ自体は直接観測できないが、観測可能な他の変数から推定される変数。例えば、経済状況・健康状態・地域社会との関係などの調査項目から推測される住民の幸福度など。
そく【測】
[音]ソク(漢) [訓]はかる [学習漢字]5年 1 深さ・長さ・広さなどをはかる。「測候・測深・測地・測定・測量/観測・計測・実測・目測」 2 おしはかる。推量する。「憶測・推測・不測・予測」...
そ‐めい【疎明/疏明】
1 いいわけ。弁明。 2 確信ではなく、確からしいという推測を裁判官に生じさせる当事者の行為。または、これに基づき裁判官が一応の推測を得ている状態。→証明
たとい【仮令/縦令/縦い】
[副] 1 (あとに逆接条件を表す「ても」「でも」「とも」などを伴って)仮にある事柄を想定しながら、結果はそれに影響されないことを表す。もし…だとしても。仮に。よしんば。たとえ。「—失敗しようと...
たん‐げい【端倪】
[名](スル)《「荘子」大宗師から。「端」ははじめ、「倪」はおわりの意》 1 物事の初めと終わり。事の始終。 2 物事の本と末、終わりと始めを推しはかること。あらかじめ予想すること。推測。「この...
つも・る【積(も)る】
[動ラ五(四)] 1 物が次々に重なって高くなる。一面に多くたまる。「雪が—・る」「ほこりが—・る」 2 物事が少しずつたまって多くなる。次々と加わってふえる。「不平が—・る」「—・る思い」「—...