出典:gooニュース
076型強襲揚陸艦「四川」がふ頭に停泊、ドック外調整段階に―中国
中国の自主開発による076型強襲揚陸艦の1番艦である「四川」が29日午前、ドックから離れてふ頭に順調に接岸しました。 「四川」は中国海軍の次世代型強襲揚陸艦で、海軍のモデルチェンジと発展を促進し、遠洋作戦能力を高める重要な艦船です。
中国軍が自主開発の強襲揚陸艦を初公開
海軍力の増強を急ピッチで進める中国人民解放軍が、自主開発した強襲揚陸艦を初めて公開しました。 中国中央テレビによりますと、27日に公開されたのは上海の造船所で建造されていた新型の「076型」強襲揚陸艦「四川」です。 四川は中国が自主建造した強襲揚陸艦で、甲板が船首から船尾までつながっている全通飛行甲板と2つの艦橋を備えています。
中国、新型揚陸艦を進水 遠洋での作戦能力向上
【上海共同】新華社電によると、中国海軍などが開発、建造した最新の水陸両用強襲揚陸艦「四川」の進水式が27日、上海で行われた。中国は台湾統一に向けて軍事的圧力を強めており、新型艦の配備で遠洋での作戦能力が向上するとしている。 四川の満載排水量は約4万トン。艦載機を発進させる電磁式カタパルトを備えており、固定翼機やヘリコプター、上陸作戦に必要な水陸両用装備も搭載できる。
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