よう‐き【揚棄】
[名](スル)⇒アウフヘーベン
よう‐げん【揚言/颺言】
[名](スル)声を大にして言うこと。公然と言いふらすこと。また、その言葉。「新時代の到来を—する」
ようこう‐ひ【揚抗比】
飛行機に作用する揚力と抗力との比。これを最大にする迎え角での飛行が最も経済的となる。
ようしほうげん【揚子方言】
中国最古の方言集。前漢の揚雄撰。全13巻。成立年代未詳。各地から朝廷にやって来た使者の方言を収録したもの。正式には「輶軒使者絶代語釈別国方言」という。方言。
ようしほうげん【揚子法言】
中国の思想書。前漢の揚雄著。全13巻。成立年代未詳。「論語」に擬し、問答形式で儒教思想を説き、孟子の性善説と荀子の性悪説との調和を試みたもの。法言。
よう‐しゅう【揚州】
古代中国の行政区画、禹の九州の一。現在の江蘇・安徽(あんき)の両省と、江西・浙江(せっこう)・福建各省の一部にあたる。 中国江蘇省中西部の河港都市。揚子江に連絡する大運河沿いにあり、古くから...
ようしゅうくんぷう【揚州薫風】
日本画家、東山魁夷が描いた障壁画。唐招提寺御影堂(みえいどう)の松の間を飾る。鑑真の生まれ故郷である中国揚州の風景を墨一色で描いたもの。昭和55年(1980)に「桂林月宵(けいりんげっしょう)」...
ようしん‐りゅう【楊心流/揚心流】
柔術の流派の一。江戸初期、秋山四郎兵衛の創始という。
よう‐すい【揚水】
[名](スル)水を高所にあげること。
ようすい‐いど【揚水井戸】
⇒揚水井