しつ‐ぶか【湿深】
[名・形動ナリ]《近世語》好色なこと。また、そのさまや人。「わたしが手を握るといふは、おえねえおまへも—な人だ」〈咄・無事志有意〉
しゅどう‐けん【主導権】
主となって物事を動かし進めることができる力。イニシアチブ。「—を握る」
じっ‐けん【実権】
形式的な権力でなく、実際に有している権力。「経営の—を握る」
じゃく‐てん【弱点】
1 十分でない点。欠点。「この機械には—がある」 2 後ろ暗いところ。弱み。「政敵の—を握る」 →欠点[用法]
じゅう‐は【銃把】
銃床の一部で、射撃の際に引き金を引く手で握る部分。
じゅん‐て【順手】
鉄棒・平行棒などで、手の甲を上にして上から握る握り方。順手握り。⇔逆手(ぎゃくて)/逆手(さかて)。
スキッパー【skipper】
1 小型船の船長。艇長。 2 ヨット競技で、舵(かじ)を握る者。→クルー3 3 襟元が重ね着のようなデザインのニットウエア。また、Vネックに襟をつけたデザインのカットソー。
せい‐けん【政権】
政策を実行し、統治機構を動かす権力。「—を握る」「—政党」
せいさつ‐よだつ【生殺与奪】
生かしたり殺したり、与えたり奪ったりすること。他人をどのようにも思いのままにすること。「—の権を握る」
せい‐は【制覇】
[名](スル) 1 競争相手を押さえて権力や主導権を握ること。「世界の市場を—する」 2 試合などで優勝すること。「春のリーグ戦を—する」