セカンドインパクト‐しょうこうぐん【セカンドインパクト症候群】
《second impact syndrome》頭部に衝撃を受けて脳震盪(のうしんとう)を起こした後、短期間に2度目の衝撃を受けることで、脳に重大な損傷が生じ、重篤な症状に陥ること。SIS(se...
せきずい‐そんしょう【脊髄損傷】
脊柱に強い力が加わり、脊髄が損傷することによって、損傷部以下の神経が麻痺し、運動・知覚・自律機能に障害が生じる病態。損傷部位が頭部に近いほど障害が重くなる。交通事故、高所からの転落、落下物の下敷...
せんぱく‐ほけん【船舶保険】
海上保険の一。船舶の船体・機関・付属具などを保険の目的とし、その滅失や損傷によって生じた損害を塡補(てんぽ)するもの。
せんりょうりつ‐こうか【線量率効果】
受けた放射線の総量が等しい場合、一般に慢性被曝より急性被曝の方が生体への影響が大きくなること。線量率が低い場合、細胞内のDNAが損傷を受けても、自己修復するためと考えられている。
ぜん‐ぶ【前部】
前の部分。また、前の方。「車両の—が損傷する」⇔後部。
そう‐ぶ【創部】
[名](スル)新しく部をつくること。「—当時のメンバー」 皮膚などが物理的に損傷し、創傷ができた部分。「—感染」
そん【損】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]そこなう そこねる [学習漢字]5年 1 減らしたり傷つけたりする。そこなう。「損壊・損傷・損耗・損料/汚損・毀損(きそん)・減損・破損・磨損」 2 利益を減らすこ...
そん‐しょ【損所】
こわれた箇所。破損・損傷した部分。「自分の生命とまで思っているこの学校の—を調べようともしなかった」〈上司・太政官〉
そんしょう‐し【損傷死】
身体に受けた損傷を直接的・間接的な原因として死亡すること。脳・心臓・肺など主要な臓器の著しい障害、損傷に続発する心タンポナーデ・脳ヘルニアなどの二次性機能障害、失血・出血性ショック・外傷性ショッ...
たい‐けい【体刑】
1 身体に損傷を加える刑罰。かつて行われていた笞刑(ちけい)・黥刑(げいけい)・烙印(らくいん)など。身体刑。 2 自由刑の俗称。