出典:gooニュース
脊髄損傷から復帰の炎鵬が今場所完走「やっぱり相撲は楽しい。土俵に上がれる喜びは何にも変えがたい。最高の瞬間」有終の6勝目
昨年夏場所で脊髄損傷の大ケガを負い、7場所ぶりの復帰場所を完走。「とりあえずホッとしています。正直不安だらけだったけど、7番とれたことが一番大きいことだったと思う」と頰を緩めた。 この日は幕下経験のある相手の突っ張りに対し、突き返しての押し出し。場所全般を振り返り「納得できる相撲は一番もなかった。それが今の自分の力というところ。
炎鵬白星締め 脊髄損傷による長期休場明けで6勝1敗「土俵に上がれる喜びが何より代えがたい最高の瞬間」
◆大相撲 ▽名古屋場所13日目(26日・ドルフィンズアリーナ) 脊髄損傷のため7場所連続休場から復帰した、元幕内で西序ノ口13枚目・炎鵬(伊勢ケ浜)が7番相撲を白星で締めた。同10枚目・大雄翔(追手風)との一番。相手の突っ張りになかなか懐へ飛び込むことはできなかったが、はたいてきたところを見逃さずに一気に逆襲に転じた。
脊髄損傷から復帰の炎鵬が5勝目 業師健在の鮮やかな引っ掛け「技が出るのは、良くなっている証拠」
◇大相撲名古屋場所11日目(2024年7月24日 愛知・ドルフィンズアリーナ) 脊髄損傷の大ケガから7場所ぶりに復帰した西序ノ口13枚目の元幕内・炎鵬(29=伊勢ケ浜部屋)が白竜(18=音羽山部屋)を下して5勝目を挙げた。 立ち合い前ミツ狙いで低く当たると、すぐに相手の右腕を手繰って左へ回り込んで鮮やかに転がした。決まり手は「引っ掛け」。
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