出典:gooニュース
【香港QE2世C】リバティアイランド予後不良…3冠牝馬「お嬢さん」天国へ旅立つ
獣医師より予後不良の診断を受け、安楽死の処置が施された。 デビューから全12戦で手綱を取った主戦の川田が「お嬢さん」と呼び、リバティアイランドの代名詞ともなった。22年のデビューから圧倒的なパフォーマンスでファンを魅了。同年の阪神JFでG1初制覇を飾り、翌23年には史上7頭目の牝馬3冠制覇を成し遂げた。古馬に挑んだジャパンCは当時の最強馬イクイノックスに次ぐ2着に好走。
23年の3冠牝馬リバティアイランドが予後不良の診断で安楽死 香港・QE2世Cで競走中止
この日、サンデーサラブレッドクラブは予後不良の診断で安楽死の処置が施されたことが発表された。左前脚の種子骨じん帯の内側と外側を断裂している状態だったという。 同馬は22年に阪神JFを制し、最優秀2歳牝馬のタイトルを獲得。翌23年には桜花賞、オークス、秋華賞で勝ち、牝馬3冠を達成していた。その後はジャパンCで最強馬のイクイノックスに続く2着。
23年3冠牝馬リバティアイランド予後不良で安楽死 香港G1で悲劇…レース中に左前脚を故障
◇G1クイーンエリザベス2世カップ(2025年4月27日 シャティン芝2000メートル) 香港チャンピオンズデーが27日に行われ、G1クイーンエリザベス2世Cに出走した23年3冠牝馬リバティアイランド(牝5=中内田)を悲劇が襲った。 道中後方から徐々に押し上げて最後の直線に向いたが、急失速して競走中止。下馬した川田が、パートナーの鼻面に顔をつけるシーン
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