ぎ‐じじゅう【擬侍従】
平安時代以降、即位や朝賀などのときに、親王または公卿の中から選んで、仮に侍従として奉仕させたもの。侍従代。→侍従
ぎじ‐せいてん【疑似晴天】
悪天候の合間に、一時的に晴れ間が広がること。低気圧が通過する際に、一時的に天気が回復するが、数時間後には寒冷前線が通過し、再び気温が低下し、荒れた天候となる。疑似好天。
ぎじ‐そうかん【疑似相関/擬似相関】
二つの事象に因果関係がないにもかかわらず、あるように見えること。相関関係が見出される二つの事象A、Bについて、AとBが共に別の要因によって生起している場合、AとBの間に疑似相関があるという。偽相関。
ぎじ‐たいけん【疑似体験】
[名](スル)現実に似せた状況に身を置き、現実に起こるであろう感覚を体験すること。「地震を—する」「—ソフトウエア」
ぎじ‐にく【疑似肉/擬似肉】
⇒代用肉1
ぎじ‐ばり【擬餌針/擬餌鉤】
羽毛・金属片などで魚の好む虫・小魚などにかたどって作った人工の餌(えさ)をつけた釣り針。擬餌。
ぎじ‐ふか【疑似負荷】
⇒ダミーロード
ぎじ‐ふかていこう【疑似負荷抵抗】
⇒ダミーロード
ぎじ‐ほっきにん【疑似発起人/擬似発起人】
正規の発起人ではなく、株式募集に関する文書に、自分の氏名および会社の設立を賛助する旨を記載することを承諾した者。発起人と同一の責任を負うものとされる。
ぎじ‐マルチタスク【疑似マルチタスク】
《non-preemptive multitasking》⇒ノンプリエンプティブマルチタスク