ちゃく【擲】
⇒てき
てき【擲】
[音]テキ(漢) チャク(慣) [訓]なげうつ 〈テキ〉なげつける。なげうつ。「擲弾筒/投擲・放擲・乾坤一擲(けんこんいってき)」 〈チャク〉なぐる。「打擲(ちょうちゃく)」
てき‐だん【擲弾】
榴弾(りゅうだん)・化学弾などのうち、擲弾筒や小銃などに取り付けた擲弾発射筒(ランチャー)によって発射するものの総称。グレネード弾。 [補説]もとは手で投げる榴弾をいったが、これは手榴弾(ハング...
てきだん‐とう【擲弾筒】
擲弾を発射する携帯用の小型火器。
なぐり【殴り/擲り】
1 なぐること。 2 ⇒薙(な)ぎ面(づら)
なぐり‐あい【殴り合い】
互いに相手をなぐること。「口論の末、—になる」
なぐり‐がき【殴り書(き)】
[名](スル)乱暴に、または無造作に書くこと。また、そのように書いたもの。「メモ用紙に—する」
なぐり‐こみ【殴り込み】
殴り込むこと。「—をかける」
なぐり‐こ・む【殴り込む】
[動マ五(四)] 1 けんか相手などの所へ押しかけて乱暴をはたらく。「武装して—・む」 2 相手の根拠地に進出して、商売上の勝負をしかける。「大手スーパーが地元に—・む」
なぐり‐たお・す【殴り倒す】
[動サ五(四)]殴って倒す。「けんかの相手を—・す」