かくにん‐しんようじょう【確認信用状】
信用状の発行銀行の依頼によって、輸出地の銀行などが発行する信用状。もとの信用状によって振り出された手形の引き受け・支払いを、さらに保証するもの。
かっ‐ぷ【割賦】
代金を何回かに分けて支払うこと。また、そういう支払い方法。月賦・年賦の類。分割払い。→割賦(わっぷ)
かばらい‐きん【過払(い)金】
《「かはらいきん」とも》消費者金融などの貸金業者から融資を受けた人が業者に支払いすぎた利息のこと。利息制限法の上限金利(年15〜20パーセント)と出資法の旧上限金利(年29.2パーセント)の差か...
かぶん‐きゅうふ【可分給付】
性質や価値を損なわないで分割しうる給付。金銭の支払いなど。
から‐てがた【空手形】
1 実際の取引がないのに、資金の融通を受ける目的で発行される手形。支払いが不確実で危険なもの。くうてがた。 2 実行されない約束。「公約が—に終わる」
かんじょう‐び【勘定日】
1 商家や顧客が、掛け代金などの支払いをする日。支払日。 2 雇っている者に給料を支払う日。給料日。 3 株式取引所で、定期取引の受け渡し決算日。
かんぷ‐かさんきん【還付加算金】
国税や地方税で還付金を受ける際に、納め過ぎた税金の納付期限日等の翌日から還付金の支払い決定までの日数に応じて加算される金額。利息に近い意味合いがあり、還付される税金の額と日数に還付加算金特例基準...
がいか‐しょうけん【外貨証券】
外貨で表示される証券。また、外国で支払いを受けられる証券。
がいか‐じゅんびだか【外貨準備高】
政府や中央銀行が、外国への支払いに充てるために保有している金および外貨資産の総額。通貨当局が外国為替市場に介入するための資金にも利用される。
がいか‐だて【外貨建て】
金融商品の売買や利息の支払いなどが外国の通貨で行われること。また、貿易で輸出・輸入品の価格が外貨で示され、支払われること。⇔円建て。