うち‐あげ【内揚げ/内上げ】
1 (内揚げ)和裁で、衣服のあげをあらかじめ内側に縫い込んでおくこと。⇔外揚げ。 2 内金を支払うこと。また、内金。内入り。「米屋へ金子(きんす)三両—にして」〈浮・文反古・一〉 3 初婿入りの...
うちきり‐ほしょう【打(ち)切(り)補償】
労働基準法による災害補償の一。業務上の傷病が療養開始後3年を経過しても治らない場合、使用者が平均賃金の1200日分の金額を一時金として支払うことによって将来の補償を打ち切るもの。
うち‐きん【打(ち)金】
値段の異なる二つの品物を交換するとき、その差額分として支払う金銭。
うち‐ばらい【内払(い)】
[名](スル)内金を払うこと。代金や借金の一部を支払うこと。内渡し。
うち‐わたし【内渡し】
[名](スル)支払うべき金額の一部を渡すこと。内払い。「代金の半分を—する」
うら‐がね【裏金】
1 取引などで、事をうまく運ぶため表に出さないで支払う金銭。「—が動く」 2 帳簿に記載せず、不正に隠し持っている金銭。「二重帳簿で—を管理する」 3 (「裏鉄」とも書く)雪駄(せった)などの裏...
うんそう‐けいやく【運送契約】
運送人が旅客または貨物を運送することを約束し、旅客または荷送人はその運賃を支払うことを約束する契約。
うんそう‐りょう【運送料】
荷物を運んでもらうために支払う料金。
うんちん‐まえばらい【運賃前払い】
貨物の運送を委託したときに、その運賃を前もって支払うこと。
えいきゅう‐こうさい【永久公債】
定期的に一定の利子を支払うだけで、償還期限のない無期限公債。元金の償還は政府の都合による。1751年に英国で発行されたコンソル公債がこの例であるが、日本ではまだ発行されたことがない。永遠公債。無...