きり‐かえ・す【切(り)返す】
[動サ五(四)] 1 切りかかってきた相手に逆に切りつける。「敵の刀を払ってすばやく—・す」 2 言論による批判や攻撃などにすばやく言い返す。自分に向けられた話に対し適切に応じて会話を進める。「...
きり‐こみ【切(り)込み/斬(り)込み】
1 刃物である深さまで切ること。また、その部分。「用材に—を入れる」 2 刀を持って攻め入ること。攻撃をしかけること。「—をかける」「—隊長」 3 裁縫で、縫い代などがひきつれないようにはさみで...
きん‐たい【襟帯/衿帯】
1 着物の襟と帯。 2 《山が襟のように、川が帯のように取り巻く意から》山や川に囲まれて、敵の攻撃を受けにくい要害の地。
きん‐てき【金的】
1 まん中に金紙を張った弓の的(まと)。 2 手にしたいと望んでいる大きな目標。 3 武道や格闘技などで、男性の急所(睾丸(こうがん))のこと。また、その部分への攻撃のこと。
ぎ‐たい【擬態】
1 他のもののようすや姿に似せること。 2 動物が、攻撃や自衛などのため、体の色・形などを周囲の物や動植物に似せること。コノハチョウが枯れ葉に似せて目立たなくしたり、アブが有害なハチに似せて目立...
ぎゃく‐しゅう【逆襲】
[名](スル)攻撃されて守勢に立っていた者が、勢いを転じて逆に相手を攻撃すること。「—に転じる」
ぎゃく‐そうあたりこうげき【逆総当(た)り攻撃】
不正アクセスの手法の一。利用頻度の高いパスワードを一つ設定し、複数のアカウントに対して試行すること。一つのアカウントに対しては一度しか試行しないため、ロックアウトでは防御できない。リバースブルー...
ぎゃく‐て【逆手】
1 柔道などで、相手の腕の関節を逆に曲げる技。逆。→関節技 2 相撲で、禁じ手のこと。 3 相手の攻撃をそらし、逆にそれを利用して攻め返すこと。また、ある状況などに対して、ふつう予想されるのとは...
ぎょう‐ゆう【驍勇】
[名・形動]強く勇ましいこと。また、その人やさま。「—なる戍将(じゅしょう)、マルドニウスの為めに、攻撃せられて」〈竜渓・経国美談〉
ぎょらい‐てい【魚雷艇】
魚雷攻撃を任務とする高速の小艦艇。