ジェー‐アラート【J-ALERT】
総務省消防庁の全国瞬時警報システム。国から発令された警報を、人工衛星を介して各自治体の無線を自動的に起動し、音声で各地住民に通達するもの。地震・津波など緊急を要する自然災害や、ミサイル攻撃・大規...
ジェー‐エス‐ティー‐エー‐アール‐エス【JSTARS】
《Joint Surveillance and Target Attack Radar System》米国の空軍と陸軍が共同で開発をした、航空機による目標監視攻撃レーダーシステム。ボーイング70...
ジェー‐エフ‐シー‐シー【JFCC】
《Joint Functional Component Command》地球規模の攻撃、宇宙、ISR(情報・監視・偵察)、統合ミサイル防衛などの任務ごとに複数の軍事組織から編成される、米戦略軍隷...
ジェータック【JTAC】
《Joint terminal attack controller》戦場の前線で、航空機による爆撃作戦を統制する資格を有する、米国の軍人。攻撃機を適切に誘導することで、誤爆を防ぎ、地上部隊の安全...
じしゅ‐きせい【自主規制】
批判や攻撃あるいは公権力の介入などを避けるために、個人や団体が、自主的にその活動に制約を加えること。
じぞくてき‐ひょうてきがたこうげき【持続的標的型攻撃】
⇒APT攻撃
じたいたいしょ‐ほう【事態対処法】
⇒武力攻撃事態法
じっ‐て【十手】
江戸時代、捕吏が犯罪人を捕らえるのに用いた道具。長さ約45センチの鉄・真鍮(しんちゅう)などの棒の手元に鉤(かぎ)があり、相手の刀を防いだり、攻撃に用いたりする。柄には総紐(ふさひも)がついてい...
じどうしゃ‐ばくだん【自動車爆弾】
《car bomb》即製爆発装置(IED)の一つ。爆弾を搭載した車両を攻撃目標に接近させ、時限装置や遠隔装置などによって爆破する。人が直接操縦し、自爆テロに使用されることもある。車爆弾。車両爆弾...
じない‐ちょう【寺内町】
戦国時代、浄土真宗本願寺派などの寺院の境内に発達した集落。周りに土居を巡らし、濠(ほり)を掘って他宗派や領主の攻撃に備えた。大坂の石山本願寺、越前の吉崎などが有名。