ぶん【文】
1 文字で書かれたまとまった一連の言葉。文章。また、詩文。「巧みな—」「—をつづる」 2 文法上の言語単位の一。一語またはそれ以上の語からなり、ひと区切りのまとまりある考えを示すもの。文字で書く...
兵(へい)は拙速(せっそく)を尊(たっと)ぶ
《「孫子」作戦の「故に兵は拙速を聞く、未だ功の久しきを覩(み)ざるなり」から》作戦を練るのに時間をかけるよりも、少々まずい作戦でもすばやく行動して勝利を得ることが大切である。
べんごしひようとうたんぽ‐とくやく【弁護士費用等担保特約】
自動車保険における特約の一つ。こちらに賠償責任がない被害事故にあった場合、相手方との示談交渉を弁護士に依頼する場合や、調停・民事裁判になった場合に必要な弁護士費用を補償する。 弁護士費用等補償特約。
ペットとうじょうちゅうたんぽ‐とくやく【ペット搭乗中担保特約】
自動車保険における特約の一。被保険自動車に被保険者の所有するペットが乗っていて、そのペットが自動車事故により死傷した場合に保険金が支払われる。被保険自動車でない車に同乗中の事故、同乗者に傷害がな...
ほうしゃせいぶっしつおせんたいしょ‐とくべつそちほう【放射性物質汚染対処特別措置法】
《「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」の略称》福島第一原子力発電所事故による放射性...
ほうほうてき‐かいぎ【方法的懐疑】
確固不動の真理に達するためにデカルトが用いた方法。偏見や謬見(びゅうけん)、あるいは真実らしく見えるが不確実なものなどをすべて疑うに足るものとして排し、この徹底した懐疑を通して「我思う、故に我在...
ほ‐けん【保険】
火災・死亡など偶然に発生する事故によって生じる経済的不安に備えて、多数の者が掛け金を出し合い、それを資金として事故に遭遇した者に一定金額を給付する制度。生命保険・損害保険など。「—を掛ける」「—...
ホフマンしき‐けいさんほう【ホフマン式計算法】
無利息債権の弁済期到来前にその現在価額を算定する計算方法の一。自動車保険の対人賠償事故に関して逸失利益を算出する場合などにも用いられる。ドイツの医学統計学者ホフマン(F.L.Hoffmann)が...
ほん‐ぱ【奔波】
1 激しく寄せる波。また、勢いよく流れる水。 2 大勢が争うこと。「詞の足らぬ故に、景物にて飾りたてんと—するほどに」〈連理秘抄〉
間(ま)を配(くば)・る
間隔をとる。「—・ること等しき故に」〈徒然・二一九〉