ふる【古/故/旧】
1 使い古したこと。また、そのもの。「父のお—のシャツ」→御古(おふる) 2 名詞の上に付いて複合語をつくる。 ㋐古いこと、また、使い古したことを表す。「—だぬき」「—新聞」「—靴」 ㋑以前のも...
ぶっ‐こ【物故】
[名](スル)人が死ぬこと。死去。「昨年—した友人」「—者」
ほう‐ぐ【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。「さすが積もりにける—なれば、多くて」〈右京大夫集・詞書〉
ほう‐ご【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。「残し置かじと思ふ—など」〈徒然・二九〉
ほうそう‐じこ【放送事故】
設備の故障や技術的な不手際、演出・進行上の手違いなどで、予定していた放送ができなくなること。また、意図していなかった放送をしてしまうこと。
ほ‐ぐ【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。
ほけん‐じこ【保険事故】
保険契約において、保険の対象となる偶然な事故。
ほ‐ご【反故/反古】
1 書きそこなったりして不要になった紙。ほご紙。ほうご。ほぐ。 2 役に立たなくなった物事。
ほん‐ぐ【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。「人に紙、—など乞ひ集め」〈発心集〉
ほん‐ご【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。「証文などは—にまぎれて」〈都鄙問答・一〉