ていせい‐ゆうこうちゅう【底生有孔虫】
ベントスとして底生生活を送る有孔虫の総称。現生では浮遊性有孔虫に比べて多い。環境変化に敏感であり、生物指標となる。
ていフォドマップ‐しょく【低FODMAP食】
FODMAP(フォドマップ)に総称される発酵性の糖質を控えた食事。過敏性腸症候群の症状改善のための食事療法に用いられる。
て‐ばしこ・い【手捷い】
[形][文]てばしこ・し[ク]動作が機敏である。すばやい。「—・く父の背中を流した」〈藤村・夜明け前〉 [派生]てばしこさ[名]
ディフェンシブ‐めいがら【ディフェンシブ銘柄】
《「守りの銘柄」の意》景気の変動の影響を受けにくい銘柄。電力・ガス・食品・医薬品など。成長株や景気敏感株に対する語。
ディフュージョン‐インデックス【diffusion index】
1 指数を構成する複数の指標のうち上昇・拡張・改善・積極化などの動きを示す指標の割合を示す指数。変化の方向性を表す。 2 内閣府が発表する景気動向指数の一。景気の予測や現状判断、確認などに利用さ...
とがら・す【尖らす】
[動サ五(四)] 1 物の先端を細く鋭くする。「鉛筆の芯を—・す」 2 鋭敏にする。「神経を—・す」 3 不機嫌な感じにする。とげとげしくする。「声を—・す」
とが・る【尖る】
[動ラ五(四)] 1 物の先端が細く鋭くなっている。「先の—・った鉛筆」 2 敏感になる。「神経が—・る」 3 声などが興奮などのために高く鋭い調子になる。とげとげしくなる。「—・った声でなじる...
とくてい‐しんきんしょう【特定心筋症】
心筋の疾患のうち、原因や全身疾患との関連が明らかなもの。虚血性、弁膜症性、高血圧性、代謝性、過敏・中毒性、産褥(さんじょく)性のほか、筋ジストロフィー、神経・筋疾患、全身疾患(自己免疫疾患、サル...
どこう‐りんちょう【土光臨調】
土光敏夫が会長をつとめた第2次臨時行政調査会の通称。昭和56年(1981)に設置され昭和58年(1983)に解散するまで5次にわたって答申を提出。「増税なき財政再建」の方針のもと、行政組織の見直...
どん‐かん【鈍感】
[名・形動]感じ方がにぶいこと。気がきかないこと。また、そのさま。「においに—になる」「皮肉の通じない—な人」⇔敏感。