こと‐き・れる【事切れる】
[動ラ下一][文]ことき・る[ラ下二] 1 息が絶える。死ぬ。「救急車が来たときにはすでに—・れていた」 2 事が終わる。落着する。「疾(とく)してあはれ—・れよかし」〈平治・上〉
コンビニ‐じゅしん【コンビニ受診】
夜間や休日など一般診療時間外に軽症患者などが救急外来を受診すること。急病ではない患者が、仕事など自分の都合を優先させて、日中の一般診療と同じような感覚で救急外来を利用すること。重症患者などの受け...
コード‐ブルー【code blue】
救命救急センターなどで、患者の容態が急変して心肺停止などの緊急事態が発生したことを知らせることば。→スタットコール
さんかく‐きん【三角巾】
正方形に切った布を対角線で二つに折り、三角形にした布。包帯その他の救急処置などに用いる。
ざっしき‐かんとう【雑色官稲】
奈良・平安時代、官舎修理料・公奴婢食料・救急料などにあてるため、諸郡の正倉に分置されていた官稲。雑稲(ざっとう)。
しゃかい‐し【社会死】
医師の診断を仰ぐまでもなく、体の状態からだれが見ても判断できる死。法的な死は医師の死亡宣告によって確定するが、ミイラ化している、頭部の損傷が激しいなどで、蘇生が不可能と思われる状態をいう。 [補...
シャープ‐はっせんばん【#八〇〇〇番】
⇒小児救急医療電話相談
しゅうさんき‐れんけい‐びょういん【周産期連携病院】
地域の診療所や周産期母子医療センターと連携して、中程度のリスクのある妊産婦に対応する二次救急医療機関。周産期緊急医療体制の充実を図るため、平成21年(2009)に東京都が制度を創設。帝王切開など...
しゅつ‐じょう【出場】
[名](スル) 1 その場所に出ること。 2 競技会などに参加すること。「野球大会に—する」⇔欠場。 3 消防車・救急車が現場におもむくこと。出動。「—体制」 4 改札口・出入り口などを通って、...
しょうにきゅうきゅういりょう‐でんわそうだん【小児救急医療電話相談】
休日・夜間に起こった小児の急病やけがについて、小児科医師・看護師への電話相談を受け付ける事業。また、その窓口。小児救急電話相談。 [補説]電話番号は全国共通で#(シャープ)8000番。受付時間は...