そうなん‐じょうりく【遭難上陸】
《「遭難による上陸」の略》遭難した船舶や航空機に乗っていた外国人が救護を受けるため、入国審査官の許可を受けて上陸すること。30日を超えない範囲で認められる。入管法に規定される特例上陸の一つ。→遭...
そうなん‐じょうりくきょか【遭難上陸許可】
《「遭難による上陸の許可」の略》入管法に規定される特例上陸許可の一つ。船舶や航空機の遭難に迅速に対処するためのもので、救護のため緊急を要する場合に、30日を超えない範囲で上陸が認められる。
たい‐き【待機】
[名](スル)準備をととのえて機会の来るのを待つこと。「救護班が—する」「自宅—」
つめっ‐きり【詰めっ切り】
「つめきり」を強めていう語。「救護所に—になる」
にっぽん‐せきじゅうじしゃ【日本赤十字社】
赤十字精神にのっとって、戦争や災害時に救護・医療を行う日本における組織。明治10年(1877)西南の役の際に佐野常民らによって設立された博愛社を前身とし、明治20年(1887)国際的に公認され現...
はくあい‐しゃ【博愛社】
明治10年(1877)の西南戦争時に、佐野常民(さのつねたみ)・大給恒(おぎゅうゆずる)らが中心となり、傷病者救護を目的として組織した団体。明治20年(1887)日本赤十字社と改称。
はん【班】
[名] 1 一つの集団を数人ずつに組み分けして、行動・作業を共にする小単位としたもの。「三つの—に分かれて討議する」「救護—」 2 仲間。「身は当世に蔑視せらるる三文文学者の—に列すれ共」〈魯...
はん【班】
[音]ハン(漢) [学習漢字]6年 1 分ける。分けて配る。「班田」 2 順序。席次。「首班」 3 いくつかに分けた、一つの組。グループ。「班長/救護班」 [名のり]つら・なか
ひばく‐しゃ【被爆者】
1 爆弾による攻撃を受けた人。 2 特に、原子爆弾などの核爆弾による攻撃を受けた人。→被爆 [補説]厚生労働省は、被爆者援護法に基づいて、原爆投下時に広島・長崎市などの一定区域にいて直接被爆した...
プレホスピタル‐ケア【pre-hospital care】
急病人などを病院に運び込む前に行う応急手当て。主として、救急車内で行うものをいう。病院前救護。