だい‐しっぱい【大失敗】
大きな失敗。重大なしくじり、やりそこない。
はい【敗】
[名]戦いや試合に負けること。「—を転じて功と為すべし」〈中村訳・西国立志編〉 [接尾]助数詞。試合・勝負事などで、負けた回数を数えるのに用いる。上に来る語によって「ぱい」ともなる。「三勝二...
はい【敗】
[音]ハイ(漢) [訓]やぶれる [学習漢字]4年 1 争い事にまける。やぶれる。「敗者・敗戦・敗訴・敗北/完敗・惨敗・勝敗・惜敗・大敗・不敗・優勝劣敗」 2 やりそこなう。「失敗・成敗(せいは...
ふせん‐ぱい【不戦敗】
試合に欠場・棄権したため、負けになること。⇔不戦勝。
ふ‐はい【不敗】
負けないこと。また、負けたことがないこと。「—を誇る」「—神話」
ふ‐はい【腐敗】
[名](スル) 1 有機物が微生物の作用によって分解され、有毒物質を生じたり悪臭を放つようになったりすること。くさること。→変敗 2 精神が堕落し、悪徳がはびこること。「—した政界」
へん‐ぱい【変敗】
[名](スル)食品の色や味が変わってしまって食用には適さなくなること。→消費期限
ぼくたちのしっぱい【僕たちの失敗】
石川達三の小説。昭和36年(1961)「読売新聞」に連載され、昭和37年(1962)刊行。3年間という期間限定での契約結婚をした若い夫婦の結婚生活を描く。
む‐はい【無敗】
試合や勝負に敗れたことがないこと。不敗。「—を守る」
ゆうしょう‐れっぱい【優勝劣敗】
力の強い者が勝ち残り、劣っている者が負けること。特に、生存競争で強者・適者が栄え弱者・不適応者が滅びること。