きょう‐さ【教唆】
[名](スル) 1 ある事を起こすよう教えそそのかすこと。「—扇動」「法外な給料増加の請求を坑夫等に—し」〈木下尚江・火の柱〉 2 他人をそそのかして犯罪実行の決意を生じさせること。
きょうさ‐はん【教唆犯】
他人を教唆して犯罪を実行させること。また、その者。共犯の一種で、正犯に準じて罰せられる。
きょう‐ざい【教材】
授業や学習に用いる諸種の材料。教科書・副読本・標本などをいう。
きょう‐し【教士】
全日本剣道連盟が授与する称号の一。範士の下、錬士の上の位。審査会の議決を得て授与される。→範士 →錬士
きょう‐し【教師】
1 学校などで、学業・技芸を教える人。先生。教員。「数学の—」「家庭—」 2 宗教上の教化を行う人。
きょう‐し【教旨】
1 教えの趣旨。 2 宗教の趣旨。
きょうしあり‐がくしゅう【教師有り学習】
人工知能における、コンピューターによる機械学習の一種。解決すべき課題に対して、より正しい結果が得られるよう、あらかじめ与えられた例題と答えをもとに、コンピューター自らが一定のパターンを見つけ、類...
きょう‐しき【教式】
「教授様式」の略。
きょうし‐しんごう【教師信号】
《teaching signal》⇒教師データ
きょう‐しつ【教室】
1 学校で授業を行う部屋。 2 大学で、専攻科目ごとの研究室。また、教科別に教員の所属する部屋。 3 学習指導や技芸の教授をする所。また、その組織や催し。「進学—」「手芸—」