きょうよう‐しょうせつ【教養小説】
伝記の形式をとりながら、主人公の人間形成の過程を描き、人間的価値を肯定する小説。ドイツに主流があり、ゲーテの「ウィルヘルム=マイスター」、ケラーの「緑のハインリヒ」、フランスではロマン=ロランの...
きょうよう‐じん【教養人】
学問や幅広い知識を身につけている人。
きょうようとむちつじょ【教養と無秩序】
《原題Culture and Anarchy》マシュー=アーノルドによる社会批評集。1869年刊行。
きょうよう‐ぶ【教養部】
大学で、主として一般教育を教えるために設けた組織。専門の学部と別建てで、学生は入学後2年または1年半の間所属する。教養学部を兼ねる例もある。
きょう‐り【教理】
ある宗教・宗派が真理とする教えの体系。宗教上の道理。教義。
きょうり‐もんどうしょ【教理問答書】
⇒カテキズム
きょう‐れい【教令】
[名](スル)教え戒めて命令すること。教示。
きょう‐れん【教練】
[名](スル) 1 教えて熟練させること。「善く—したる才能は」〈中村訳・西国立志編〉 2 軍隊で行う戦闘訓練。 3 軍事教練のこと。