けい‐い【敬意】
尊敬する気持ち。「—を表する」「—を払う」「—をこめる」
けい‐い【敬畏】
[名](スル)うやまい、おそれること。心からうやまうこと。「大に人民の為に、—せられたり」〈竜渓・経国美談〉
けい‐えん【敬遠】
[名](スル) 1 表面では敬う態度で、実際にはかかわりを持たないようにすること。「口うるさいので周囲から—される」 2 かかわりを持つことを嫌ってその物事を避けること。「めんどうな仕事を—する...
けい‐きょう【敬恭】
[名](スル)謹んでうやまうこと。
けい‐ぎょう【敬仰】
[名](スル)うやまい、あおぐこと。けいこう。「高徳を—する」
きょう‐くつ【敬屈】
⇒けいくつ(敬屈)
けい‐くつ【敬屈/磬屈】
腰を深く曲げて敬礼すること。磬折(けいせつ)。きょうくつ。「深く—して」〈盛衰記・一一〉
けい‐ぐ【敬具】
《謹んで申し上げますの意》手紙などの末尾に用いる語。「拝啓」と対応する。敬白。
けい‐けん【敬虔】
[形動][文][ナリ]うやまいつつしむ気持ちの深いさま。特に、神仏を深くうやまい仕えるさま。「—な祈り」「—の念が深い」
けいけん‐しゅぎ【敬虔主義】
17世紀末から18世紀中ごろ、ドイツのプロテスタント教会の正統主義信仰の教義化および形式化に反対して起こった信仰運動。シュペーナーらによって指導され、信仰の内面性、敬虔、実践性と禁欲的生活を唱えた。