アイ【I/i】
1 英語のアルファベットの第9字。 2 〈I〉ローマ数字の「一」。 3 〈I〉《iodine》沃素(ようそ)の元素記号。 4 〈i〉数学で、虚数単位。2乗して−1になる数。 5 〈I〉英語の代名...
アイ‐エム‐オー【IMO】
《International Mathematical Olympiad》⇒国際数学オリンピック
アイ‐エム‐ユー【IMU】
《International Mathematical Union》国際数学連合。4年に一度ICM(国際数学者会議)を主催し、会議では数学分野のノーベル賞といわれるフィールズ賞受賞者が選定される...
アイ‐シー‐エム【ICM】
《International Congress of Mathematicians》国際数学者会議。国際数学連合(IMU)の4年ごとの大会。1897年にチューリヒで第1回を開催。フィールズ賞を授...
アキレス‐と‐かめ【アキレスと亀】
ゼノンの逆説の一。俊足のアキレスが鈍足の亀を追いかけるとき、アキレスがはじめに亀のいたところに追いついたときには、亀はわずかに前進している。ふたたびアキレスが追いかけて亀がいたところに追いついた...
あし【足/脚/肢】
1 ㋐動物の、胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分。「—が長い」 ㋑くるぶしから先の部分。「—が大きい」 2 物の下・末にあたる部分。 ㋐物の本体を支える、突き出た部分。また、...
あたい【価/値】
1 価格。値段。また、代価。「商品に—をつける」「質屋の使の…尋ね来(こ)ん折には—を取らすべきに」〈鴎外・舞姫〉 2 物の値打ち。価値。「一顧の—もない」 3 (値)数学で、文字や式・関数など...
アポロニウス‐の‐えん【アポロニウスの円】
二定点からの距離の比が1ではない一定値である点の軌跡がつくる円。古代ギリシャの数学者アポロニウスによる。
あまくだり‐てき【天下り的】
数学や物理の分野において、問題を解く上で必要な数式や概念を、根拠を明示せずに導入するさま。また、そのようなやり方。天下り式。
アリスメティカ【(ギリシャ)Arithmetica/Αριθμητικα】
古代ギリシャの数学者、ディオファントスの著作。3世紀頃に書かれたもので、世界最古の代数学書とされる。数論。