すうぶつれんけいうちゅうけんきゅう‐きこう【数物連携宇宙研究機構】
数学・物理学・天文学の融合により暗黒エネルギー・暗黒物質・超弦理論などの研究を推進する国際的研究拠点。「宇宙はどのように始まったのか」「宇宙は何でできているのか」といった宇宙への根源的な疑問に挑...
すう‐めい【数名】
2、3か5、6ぐらいの人数。「—の補充人員」 [補説]「数名」と同じように用いられる語に「若干名」があるが、「数名」が二人以上であまり多くない人数を表すのに対し、「若干名」は一人を含んであまり多...
すう‐り【数理】
1 数の理論。数学上の理論。 2 計算。計算方法。「—に明るい」
すうり‐きょくせん【数理曲線】
高次の多項式や初等関数、またそれらの組み合わせにより、数理的に表せる曲線。正弦曲線、放物線、螺旋(らせん)、対数螺旋(らせん)など。
すうりけいかく‐ほう【数理計画法】
ある変数に関して与えられた関数の値を最大・最小にする変数の値を求める数学的方法。在庫管理などに応用。
すうり‐けいざいがく【数理経済学】
数学的方法を用いて組み立てられた経済理論。
すうり‐けん【数理研】
「京都大学数理解析研究所」の略称。
すうり‐げんごがく【数理言語学】
言語の統計処理や電算機言語学など、数学の原理を応用した言語学の一分野。
すうり‐しんりがく【数理心理学】
数学的手法を導入した心理学の一分野。統計的な処理だけでなく、数学モデルやゲームの理論によって心理現象を説明する手法などが知られる。
すうり‐てつがく【数理哲学】
数学に関連する事柄を研究する哲学。19世紀末におけるカントルの集合論以後、数学基礎論の展開と関係が深く、著しい発達を遂げた。