てき‐しょう【敵将】
敵軍の大将・将軍。
てき‐じょう【敵城】
敵軍の城塞。敵のしろ。
てき‐じょう【敵情/敵状】
敵の状況。敵軍のようす。「—を偵察する」
てき‐じん【敵陣】
敵の陣営。敵軍の陣地。
てき・する【敵する】
[動サ変][文]てき・す[サ変] 1 敵対する。対抗する。「猛攻に—・する者なし」「衆寡—・せず」 2 つりあう。匹敵する。「語学では彼に—・する者はいない」
てき‐せい【敵勢】
1 敵のいきおい。敵軍の勢力。 2 《「てきぜい」とも》敵の軍勢。敵軍。
てき‐せい【敵性】
敵とみなしてよい性質。戦争法規の範囲内では、攻撃・破壊・捕獲などの加害行為を加えることが交戦国に認められる性質。「—国家」
てきせい‐ご【敵性語】
敵国の言葉。 [補説]日中戦争・太平洋戦争中の日本では、英語が敵性語とみなされ、タバコの銘柄「チェリー」を「桜」と改称するなどの言い換えが多く行われた。
てきせい‐せんとういん【敵性戦闘員】
2001年9月に起こったアメリカ同時多発テロ事件に関与した容疑者のこと。当時のブッシュ政権は、特例としてテロ容疑者を、起訴手続きを省いてグアンタナモ米軍基地内の収容所に無期限で拘束できるとした。...
てき‐せん【敵船】
敵のふね。敵国のふね。