はん‐どう【半道】
「半道敵(はんどうがたき)」の略。
はんどう‐がた【半道方】
「半道敵(はんどうがたき)」に同じ。
はんどう‐がたき【半道敵】
歌舞伎の役柄の一。おかしみを帯びた敵役。「仮名手本忠臣蔵」の鷺坂伴内(さぎさかばんない)など。茶利敵(ちゃりがたき)。半道方。
ばい‐こく【売国】
私利などのために、敵国に通じて、自国の不利になることをすること。
ばいしゅうぼうえい‐さく【買収防衛策】
企業が敵対的買収を防ぐために導入する、各種の対策。黄金株の発行やクラウンジュエルの売却、ゴールデンパラシュート・ポイズンピル・ホワイトナイト・パックマンディフェンスなどがある。
バインディング【binding】
1 ラグビーで、スクラムやラック、モールなどで味方選手どうしががっちりと組み合うこと。スクラムの場合は、敵味方が互いに組み合うこともいう。 2 スキーやスノーボードを靴に取り付けるための締め具。...
ばく【獏/貘】
1 奇蹄(きてい)目バク科の哺乳類の総称。ずんぐりした体形で尾は短い。鼻と上唇が合わさって伸び、象の原型を思わせる。前肢に4指、後肢に3指あり、ひづめをもつ。森林や水辺のやぶにすみ、草食性で、水...
ばく‐ちん【爆沈】
[名](スル)艦船が爆発して沈没すること。また、敵艦船を爆弾などで沈没させること。
ばけ【化け】
1 化けること。化けたようす。「—の皮」 2 化け物。お化け。「むじな、猫又など、月に一度ずつ会合して—の云ひ合はせあり」〈黄・親敵討腹鞁〉 3 だますこと。あざむくこと。「またすぐ—を言ふわい...
バシリスク【basilisk】
イグアナ科に属するトカゲ。メキシコから中央アメリカの熱帯に数種がいる。全長60〜80センチほどで、外敵に襲われたときなどには、よく発達した後肢(あとあし)で水面上を走る。