ふん‐せん【紛戦】
敵・味方が入り乱れて戦うこと。
ふん‐とう【奮闘】
[名](スル) 1 力をふるって戦うこと。奮戦。「強敵を相手に—する」「孤軍—」 2 力いっぱい努力すること。「問題解決のために—する」
ぶ‐き【武器】
1 戦いに用いる種々の道具や器具。刀や銃などの、敵を攻撃したり自分を守ったりするための兵器や武具。 2 何かをするための有力な手段となるもの。「弁舌を—にする」
ぶっ‐てき【仏敵】
仏の教えに敵対して害をなすもの。仏教の敵。
ぶどうでんらいき【武道伝来記】
浮世草子。8巻。井原西鶴作。貞享4年(1687)刊。諸国の敵討ち32話を集めたもの。
海音寺潮五郎の歴史小説。昭和11年(1936)発表。同年、「天正女合戦」とともに第3回直木賞受賞。
ぶん‐げん【分限】
1 持っている身分・才能などの程度。身のほど。分際。ぶげん。「—をわきまえる」 2 財産・資産のほど。財力。また、財力のあること。金持ち。ぶげん。「—者」 3 公務員の身分に関する基本的な規律。...
ぶん‐ざい【分際】
《古くは「ぶんさい」とも》 1 身分・地位の程度。身のほど。分限。大した身分でもないのに、という軽蔑(けいべつ)の気持ちを込めて用いることが多い。「学生の—でぜいたくだ」 2 それぞれに応じた程...
ぶん‐ど・る【分捕る】
[動ラ五(四)] 1 戦場で敵の武器などを奪い取る。「弾薬を—・る」 2 他人のものを力ずくで奪い取る。「他人の分け前まで—・る」
プレーリー‐ドッグ【prairie dog】
リス科の哺乳類。体長約30センチ、尾長約10センチ。全体に褐色。北アメリカのプレーリーに分布し、地下にトンネルを掘りめぐらし、集団で暮らす。穴の出入り口に後肢で立ち上がって見張り、敵が近づくと、...
プロポリス【propolis】
ミツバチが採集してきた木の樹脂とハチの唾液(だえき)を混ぜ合わせてできた物質。巣の各所に塗って外敵から巣を守る。古くから民間薬として世界各地で用いられてきた。