む‐ぼうび【無防備】
[名・形動]危険や災害に対する備えのないこと。また、そのさま。「—な敵の背後をつく」「大地震に対して—な(の)状態」
むぼうび‐とし【無防備都市】
敵に対する防御・抵抗を放棄した都市。国際法上、攻撃が禁止される。無防守都市。 [補説]作品名別項。→無防備都市
むらやま‐みのる【村山実】
[1936〜1998]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。関大で活躍後、昭和34年(1959)阪神に入団。1年目から最優秀防御率のタイトルを獲得。巨人の長嶋茂雄、王貞治両選手の好敵手として活躍し、...
むり‐だのみ【無理頼み】
むりやりに頼むこと。また、その頼み。「敵討が仕度いと和尚に—をして」〈円朝・真景累ヶ淵〉
めい‐さい【迷彩】
敵の目をごまかすために、航空機・戦車・大砲・建築物・軍服などに不規則な彩色をし、他の物と区別がつきにくいようにすること。「車両に—を施す」「—服」
め‐さき【目先/目前】
1 すぐ目の前。眼前。「恋敵の顔が—にちらつく」 2 目の前にある物事。その時その場。当座。「—の利益を追う」「—のことにとらわれる」 3 ごく近い将来を見通すこと。また、先の見通し。「—の見え...
めっ‐きゃく【滅却】
[名](スル)ほろびること。すっかりなくなること。また、ほろぼすこと。すっかりなくすこと。「心頭を—すれば火もまた涼し」「敵艦過半—し、水雷艇殆んど全滅の今日」〈独歩・愛弟通信〉
め‐つけ【目付】
1 室町時代以降の武家の職名。室町初期、侍所(さむらいどころ)の所司代の被官として置かれ、戦国期には戦陣の監察や敵の内情を探るのに当たった。江戸時代、幕府では若年寄に属し、旗本・御家人の監察など...
め‐の‐かたき【目の敵】
憎んで敵視すること。また、その人。「—にする」
もう‐こう【猛攻】
[名](スル)激しく攻め立てること。猛撃。「敵の—を防ぐ」「砦を—する」