もう‐しゃ【猛射】
[名](スル)激しく射撃すること。猛烈な射撃。「—を受ける」「敵陣を—する」
もう‐しゅう【猛襲】
[名](スル)激しく襲いかかること。猛烈な襲撃。「敵陣を—する」
もう‐つい【猛追】
[名](スル)激しく追いかけること。「敵を—する」
もう‐どう【艨艟】
軍艦。堅固で細長く、敵船中に突入するのに用いたものをいった。もうしょう。
もう‐ばく【猛爆】
[名](スル)激しく爆撃すること。「敵地を—する」
もぐり‐こ・む【潜り込む】
[動マ五(四)] 1 水中や物の下などに入り込む。「布団に—・む」 2 ひそかにその中に入り込む。潜入する。また、正規の手段をとらないで入り込む。「敵地に—・む」「コネを利用して今の会社に—・む」
もころ‐お【如己男】
自分と同等の男。自分に匹敵する相手。「—に負けてはあらじと」〈万・一八〇九〉
モサド【Mossad】
イスラエルの対外情報機関の通称。ヘブライ語での正式名称の一部をとったもので、「施設・機関」の意がある。 [補説]国外での諜報活動や、敵対国による非通常兵器の開発・獲得の妨害、在外イスラエル人に対...
もち‐こ・す【持(ち)越す】
[動サ五(四)] 1 決着・処理のつかない状態で次の時期・段階へ送る。「勝負を明日に—・す」 2 持って移す。持って次へ送る。「新た代と泉の川に—・せる真木のつまでを」〈万・五〇〉 3 食物が消...
もちづき【望月】
謡曲。四番目物。主君安田友治の敵の望月秋長を討とうとした小沢刑部友房が、安田の妻子に芸をさせ、みずからも獅子を舞い、すきを見て望月を殺す。