ランチェスター‐の‐ほうそく【ランチェスターの法則】
戦闘による兵士の損耗率を、敵味方の兵数と武器の性能から計算した法則。英国の自動車・航空技術者フレデリック=ランチェスターが第一次大戦の記録から導き出した。刀剣などによる戦いでは攻撃力(敵を損耗さ...
リサージェンス【resurgence】
1 復活。蘇生。 2 農薬散布により害虫とともに天敵も減ってしまい、農薬の薬効が切れたあと、目的とする害虫が再び増えてしまう現象。
リスポーン【respawn】
[名](スル)コンピューターゲームで、ゲーム画面中にプレーヤーキャラクターや他のキャラクターが再登場すること。敵に倒されるなど、何らかの理由で失ったプレーヤーキャラクターが、ゲームを中断した場面...
り‐てき【利敵】
敵に利益をもたらすこと。「—行為」
りゃく‐しゅ【略取】
[名](スル) 1 力ずくで奪い取ること。「敵塁を—する」 2 法律で、暴力・脅迫などにより、人をかどわかし連れ去ること。→略取誘拐罪
りょ【虜】
[常用漢字] [音]リョ(慣) [訓]とりこ 1 生け捕りにした者。とりこ。「虜囚/囚虜・俘虜(ふりょ)・捕虜」 2 敵、特に敵対する異民族の称。「胡虜(こりょ)・醜虜」
りょ‐かく【虜獲】
[名](スル)敵をいけどりにしたり、その首をとったりすること。「日に其—する所の者を収めて以て己が用とす」〈西周・明六雑誌一四〉
塁(るい)を摩(ま)・する
《「春秋左伝」宣公一二年から》 1 敵陣の間近にまで迫る。 2 技量や地位がほとんど同等になる。「師の—・する」
ルビー‐ろうむし【ルビー蝋虫】
カタカイガラムシ科の昆虫。雌は無翅で、3、4ミリほどの半球状をし、分泌した紅色のろう物質で覆われている。雄は有翅。ミカン・カキ・茶など多くの樹木の大害虫で、天敵はルビーアカヤドリコバチ。ルビーろ...
れいきょり‐しゃげき【零距離射撃】
近距離に迫った敵に対して、ほとんど水平の仰角で、砲弾が発射されるとすぐ炸裂するようにして行う射撃。