せいしつ‐ちょう【星室庁】
《Court of Star Chamber》英国のウエストミンスター宮殿の「星の間」で開かれた刑事特別裁判所。中世に起源をもつが、1487年、ヘンリー7世によって明確化され、一般の裁判所の扱え...
せい・する【征する】
[動サ変][文]せい・す[サ変]服従しない者を攻め討つ。征伐する。「敵を—・する」
せい‐せい【征西】
[名](スル)西方に行くこと。西方の敵を征伐すること。西征。
せい‐せん【征戦】
[名](スル)敵地へ出かけていって戦うこと。「—攻伐を務とし」〈新聞雑誌一八〉
せい‐ふく【征服】
[名](スル) 1 武力で敵を負かし、支配下におくこと。「敵国に—される」 2 困難を克服して目的を達成すること。「難病を—する」
せいぶつてき‐ぼうじょ【生物的防除】
生物を用いて農作物の害虫を駆除するやり方。天敵・ウイルスなどを用いる。化学的薬剤(農薬)による駆除に対していう。生物防除。
せいぶつ‐のうやく【生物農薬】
化学農薬の代わりに、害虫の天敵や昆虫に感染する昆虫病原糸状菌を利用すること。
せいりょく‐きんこう【勢力均衡】
互いの勢力がつり合った状態にあること。特に、諸国家が相互に敵対・友好の複雑な関係を結んで牽制(けんせい)し合うことで国際平和を維持すること。バランス‐オブ‐パワー。
せい‐ろう【井楼】
戦場で、敵陣を偵察するために材木を井桁(いげた)に組んで作るやぐら。みせやぐら。
せいろう‐ぶね【井楼船/棲楼船】
戦国時代の軍船の一。大型船の胴の上に井楼を立て、そこから敵陣を偵察したり矢を放つようにしたもの。