ちゅうきょり‐たもくてきゆうどうだん【中距離多目的誘導弾】
自衛隊が装備するミサイルシステムの一つ。敵の上陸用舟艇や装甲車、ゲリラ・特殊部隊、構造物など多様な目標に対応する。発射されたミサイルが標的を自動的に追尾する撃ち放し能力をもつ。
ちゅう‐ばつ【誅伐】
[名](スル)罪ある者を攻め討つこと。「朝敵を—する」「—と脅迫とによって事を済まそうと思い立った」〈鴎外・大塩平八郎〉
ちゅうりつ‐ちたい【中立地帯】
1 平時において、軍事施設の構築や兵員の駐留を禁止された地域。 2 戦時において、交戦国が相互に兵力を入れないことを協定した一定の地域。そこでの敵対行為はいっさい禁止される。非武装地帯。
ちょう‐く【長駆】
[名](スル) 1 馬で長い距離を走ること。遠乗り。 2 一気に長い距離を駆け抜けること。「一塁から—、ホームイン」 3 遠くまで敵を追いかけて行くこと。ながおい。「彼—して闕(けつ)を犯さば、...
ちょう‐じゃ【諜者】
敵の内情などをひそかに探る者。スパイ。間者。
ちょう‐じゅうしつゆ【超重質油】
粘りが強いためパイプ輸送ができず、硫黄分が多いため環境対策が難しく、未利用になっている油。オイルサンドなど。北米・南米・ロシアに多く、埋蔵量は石油資源に匹敵するといわれる。
ちょう‐てき【朝敵】
朝廷にそむく敵。
ちょう‐ぶく【調伏】
[名](スル) 1 《「ぢょうぶく」とも》仏語。 ㋐心身をととのえて、悪行を制すること。 ㋑祈祷(きとう)によって悪魔・怨敵(おんてき)を下すこと。降伏(ごうぶく)。 2 まじないによって人をの...
ちょうぶく‐ほう【調伏法】
密教で、怨敵(おんてき)・悪魔などを調伏する修法。不動・降三世(ごうざんぜ)・軍荼利(ぐんだり)・金剛夜叉(こんごうやしゃ)明王など忿怒(ふんぬ)の相を表すものを本尊として修する。調法。
ちょう‐ほう【諜報】
敵情をひそかに探って知らせること。また、その知らせ。「—機関」「—員」