くつ‐しき【靴敷(き)】
靴の中底に敷くもの。
くみ‐やしき【組屋敷】
江戸時代、与力・同心などの組の者にまとめて与えられていた屋敷。組。
くら‐しき【倉敷】
1 「倉敷地」の略。 2 「倉敷料」の略。
くらしき【倉敷】
岡山県南部の市。江戸時代、蔵米の積み出し港として発展。明治以後は繊維業を中心に工業化。大原美術館や考古館・民芸館などがある。南部の水島地区は臨海工業地帯。平成17年(2005)8月、船穂町・真備...
くら‐しき【鞍敷/鞍褥】
馬具の名。鞍壺(くらつぼ)の上に敷く敷物。馬氈(ばせん)。上敷(うわしき)。
くら‐やしき【蔵屋敷】
江戸時代、幕府・諸大名・寺社などが年貢米・特産物などを収納し、販売・換金するために設けた邸。大坂・江戸・京都・大津・敦賀・酒田・長崎などにあり、特に大坂に多かった。
こ‐いたじき【小板敷(き)】
清涼殿の南面の小庭から殿上の間にのぼる所にある板敷き。蔵人(くろうど)・職事(しきじ)らが伺候する所。
こう‐しき【香敷】
⇒銀葉(ぎんよう)2
こう‐すいじき【高水敷】
河川敷のうち、増水時に冠水する部分。高水域。→低水敷
こ‐ざしき【小座敷】
1 小さい座敷。 2 母屋に続けて外へ建て出した部屋。はなちいで。 3 四畳半より狭い茶室。一畳半から四畳までをいう。