しはん‐じき【四半敷(き)】
石敷き・瓦敷きで、目地(めじ)が縁に対して45度になるように斜めに敷いたもの。
しも‐やしき【下屋敷】
江戸時代、本邸以外に江戸近郊に設けられた大名屋敷。しもやかた。したやしき。→上屋敷(かみやしき) →中屋敷
しょく‐やしき【職屋敷】
近世、京都に置かれた盲人の自治的な統轄機関。全国の盲人を管理・監督し、官位などの事務を取り扱った。
しん‐やしき【新屋敷】
1 新しく開墾・造成した屋敷地。 2 新築の屋敷。新家。 3 分家。新宅。
じき【敷(き)】
[接尾]部屋の大きさを畳の数によって表すのに用いる。「八畳—」
じ‐しき【地敷】
貴人の座所の下敷きとして用いるござの類。「御—四十枚」〈源・若菜上〉
すみ‐の‐おしき【隅の折敷】
四隅を切った折敷。すみおしき。すみ。
せんじょう‐じき【千畳敷(き)】
1 畳千枚を敷くほどの大広間。また、そのような広い場所。 2 広い岩盤からなる台地状の地形。和歌山県白浜海岸の隆起海食台、埼玉県の長瀞(ながとろ)の河床、木曽駒ヶ岳のカール地形など。
そば‐おしき【傍折敷】
饗饌(きょうせん)用の、脚つきの角盆。平折敷に脚をつけたもの。
たたみ‐じき【畳敷(き)】
床に畳が敷いてあること。また、その場所。