とうじん‐やしき【唐人屋敷】
江戸時代、長崎に設けられた来航中国人の居住施設。元禄2年(1689)に開設。
どびん‐しき【土瓶敷(き)】
土瓶を火から下ろして置くときに、下に敷くもの。
なか‐じき【中敷(き)】
中に敷くこと。中間に敷くこと。また、そのもの。「靴の—」
なか‐やしき【中屋敷】
江戸時代、大名などが上屋敷(かみやしき)の控えとして設けた屋敷。→上屋敷 →下屋敷
なつ‐ざしき【夏座敷】
ふすま・障子などを取り外して風通しをよくし、調度類も涼しげに整えた夏の座敷。《季 夏》「山も庭もうごき入るるや—/芭蕉」
なべ‐しき【鍋敷(き)】
鍋を火から下ろしたときに、下に敷いて鍋を置くもの。
なみき‐しき【並木敷(き)】
並木の根などを傷めないために、街路にしないで残してある土地。
ぬの‐じき【布敷(き)】
石敷き・瓦敷きの一。目地(めじ)を建物と平行になるように並べる敷き方。
ね‐じき【寝敷(き)】
[名](スル)「寝押し」に同じ。
はな‐やしき【花屋敷】
多くの花を栽培して人々に観賞させる庭園。 東京都台東区の浅草公園にある遊園地。江戸後期に植木屋森田六三郎が開いた草花の陳列場に始まり、明治中期から遊園地となる。 東京都墨田区にある向島...