モンテロッソ‐アル‐マーレ【Monterosso al Mare】
イタリア北西部、リグリア州の漁村。ポルトベネーレの北西にある五つの村チンクエテッレの一。最も西に位置し、大きな集落がある。新市街と旧市街に分かれ、一本のトンネルで結ばれている。山が迫る砂浜の海岸...
モントゼー【Mondsee】
《ドイツ語で月の湖の意》 オーストリア中部、ザルツカンマーグート地方にある町。町と同名のモント湖(モントゼー)の湖畔にある観光保養地。先史時代の高床式の集落跡があり、2011年に「アルプス山脈...
もんぶかがく‐しょう【文部科学省】
国の行政機関の一。教育の振興、生涯学習の推進を中心とした創造的な人材育成、学術・スポーツ及び文化の振興、ならびに科学技術の総合的な振興、宗教に関する行政事務を担当する。平成13年(2001)に文...
もんぶかがく‐はくしょ【文部科学白書】
文部科学省が発表する報告書。文部省の教育白書を改めたもので、教育・文化・科学技術・スポーツ振興などにおける状況をまとめ、基本理念と施策を述べるもの。平成14年(2002)より毎年発表。
もんぶ‐しょう【文部省】
学校教育・社会教育・学術・文化などに関する行政事務を担当した国の行政機関。明治4年(1871)設置、平成13年(2001)科学技術庁とともに文部科学省になった。
モンペリエ【Montpellier】
フランス南部、オクシタニー地方エロー県の県都。ワイン、ブランデーの集散地として知られ、工業も盛ん。13世紀創立の大学、フランス最古の植物園、近代フランス絵画の優れたコレクションを有するファーブル...
やえごろも【八重衣】
地歌・箏曲(そうきょく)。文化・文政(1804〜1830)ごろ、京都の石川勾当(いしかわこうとう)作曲。のちに八重崎検校が箏の手を付けた。百人一首中の衣にちなむ歌5首を四季の順に並べた歌詞で、京...
やおら
[副] 1 ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。「—立ち上がる」 2 静かに。そっと。「姫君、御硯(すずり)を—引き寄せて」〈源・橋姫〉 [補説]1について、文化庁が発表した「国語に関する世...
やから‐がね【八柄鉦】
江戸時代の大道芸の一。8個の鉦を首から下げたり、腰の回りにつけたりして、ぐるぐる回りながら丁字形の撞木(しゅもく)で打ち鳴らすもの。東海道の金谷・掛川付近で文化年間(1804〜1818)まで行わ...
やくし‐じ【薬師寺】
奈良市にある法相(ほっそう)宗の大本山。南都七大寺の一。天武天皇が皇后の病気平癒を祈願し、天皇没後の文武天皇2年(698)藤原京に完成。平城遷都に伴い、現在の地に移転。たびたび火災などで諸堂を...