カタルーニャ‐こくりつげきじょう【カタルーニャ国立劇場】
《Teatre Nacional de Catalunya》スペイン北東部の都市バルセロナにある劇場。1996年に開設。カタルーニャの建築家リカルド=ボフィル=レビの設計による、ギリシャ神殿を模...
カターニア【Catania】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市。同島の東岸、エトナ山の麓に位置する。古代ギリシャ、ローマの植民都市が置かれ、11世紀にノルマン人の支配下になった。エトナ山の噴火(紀元前2世紀、1...
かちょうずふすま【花鳥図襖】
滋賀県大津市、園城寺勧学院客殿の二之間を飾る襖絵。安土桃山時代の画家、狩野光信の作。紙本著色による24面の花鳥図で、国の重要文化財に指定されている。花鳥図。
かつ‐あい【割愛】
[名](スル) 1 惜しいと思うものを、思いきって捨てたり、手放したりすること。「紙数の都合で—した作品も多い」 2 公務員が、他の自治体や民間企業などへ籍を移すこと。また、大学の職員が、他大学...
かつら‐べいちょう【桂米朝】
[1925〜2015]落語家。3世。満州の生まれ。本名、中川清。上方落語の復興と発展に力を尽くした。人間国宝。平成21年(2009)落語家では初の文化勲章受章。
かつれんじょう‐あと【勝連城跡】
《「かつれんぐすくあと」とも》沖縄県うるま市にある城跡。13世紀末から14世紀初頭に築城されたものといわれ、首里城を中心とする中山(ちゅうざん)の琉球統一に最後まで抵抗した有力な按司(あじ)阿麻...
カディーシャ‐けいこく【カディーシャ渓谷】
《Ouadi Qadisha》レバノン北部、レバノン山脈の最高峰クルナアルサウダ山の山域にある渓谷。美しい自然景観が広がり、古代にガレー船などの建造に大量に使用されたレバノン杉の数少ない群生地と...
カトリシズム【Catholicism】
《「カソリシズム」とも》 1 ローマ教皇を最高首長と仰ぐローマ‐カトリック教会の宗教的、思想的な立場。カトリック主義。 2 政治・経済・社会・文化などでの、カトリックの立場に基づく活動の総称。
カトン【Katong】
シンガポール南東部の一地区。19世紀末から20世紀半ばにかけて高級住宅街として発展。中国、マレー、ヨーロッパの文化が融合したプラナカン様式の家並みが残っている。
カナーボン‐じょう【カナーボン城】
《Caernarfon Castle》英国ウェールズ北西部の港湾都市カナーボンにある城。13世紀末にエドワード1世がウェールズ支配の拠点としてグウィネズ地方に築いた城の一。コンウィ城、ビューマリ...