チャルチュアパ‐いせきぐん【チャルチュアパ遺跡群】
《Chalchuapa》中央アメリカ、エルサルバドル西部にあるマヤ文明の遺跡群。サンタアナの西方の約10キロメートル四方にタスマル、カサブランカ、エル‐トラピチェなど、先古典期から後古典期の10...
ちゅう‐げん【中原】
1 野原の中央。 2 辺境に対して、天下中央の地。また、天下。 3 政権を争う場。また、競争の場。
中国で文明の興った黄河中流域の平原地帯をいう。現在の河南省・山東省・山西省の大部分と、河...
ちゅうたいせいよう‐ろん【中体西用論】
中国、清末の洋務運動の基本思想。中国の伝統的思想・文化・制度を根幹にすえ、運用の面では西洋文明の科学・技術を導入しようとする考え方。
チュト‐じいん【チュト寺院】
《Candi Ceto》インドネシア、ジャワ島中部にある寺院。スラカルタ(ソロ)の東約40キロメートルに、ラウ山北麓に位置する。15世紀後半に建造。土着の自然信仰にヒンズー教や仏教の影響を受けた...
ちょうこう‐ぶんめい【長江文明】
長江(揚子江)の流域で発達した、稲作を基盤とする古代農耕文明。新石器時代初期に中流域で栄えた彭頭山(ほうとうざん)文化や、新石器時代晩期に中流域で栄えた屈家嶺(くつかりょう)文化、下流域で栄えた...
チョリスターン‐さばく【チョリスターン砂漠】
《Cholistan Desert》パキスタン東部、パンジャブ州南部およびシンド州北部からインドに向かって広がる砂漠。タール砂漠と隣接する。面積約2万6千平方キロメートル。年間降水量120ミリメ...
チョルラ【Cholula】
メキシコ中東部、プエブラ州部の都市。州都プエブラの西約10キロメートル、標高2510メートルに位置する。トルテカ文明の中心地として10世紀から11世紀頃に隆盛し、日干し煉瓦でできた高さ50メート...
つう‐たつ【通達】
[名](スル)《「つうだつ」とも》 1 告げ知らせること。特に、行政官庁がその所掌事務について、所管の機関や職員に文書で通知すること。また、その文書。古くは通牒(つうちょう)。「—を出す」「厚生...
つかい‐ばらい【遣い払い】
支払い。「年々の—にて」〈福沢・文明論之概略〉
つちや【土屋】
姓氏の一。 [補説]「土屋」姓の人物土屋隆夫(つちやたかお)土屋温直(つちやはるなお)土屋文明(つちやぶんめい)土屋安親(つちややすちか)